約 2,934,069 件
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/25.html
【種別】 フレイムヘイズ 【初出】 VI巻(称号はV巻) 【解説】 フルネームはカムシン・ネブハーウ。 『儀装の駆り手』(ぎそうのかりて)の称号を持つ、“不抜の尖嶺”ベヘモットのフレイムヘイズ。炎の色は褐色。神器はガラスの飾り紐型の“サービア”。 見た目は十に満たないほどの少年だが、フレイムヘイズ屈指の強者として知られていた。数千年前というフレイムヘイズ誕生の最初期に契約した最古のフレイムヘイズの一人であり、百戦錬磨の古強者であった。数千年前の太古に勃発した創造神“祭礼の蛇”伏羲との『大縛鎖』での『神殺し』の戦いにも参戦していた。 その身体には長い戦歴に比例した傷跡がいたるところに残されており、フレイムヘイズは本来なら完全に傷跡を消すことも可能だが、本人はそれを他者との思い出として刻み付けていた。 世界に数少ない調律師の一人であり、かつては強大な戦闘力で名を馳せた。『極光の射手』と同じく、破壊そのものを得意とするフレイムヘイズ。周囲に被害を出さずにはいないその圧倒的破壊力と戦い方から、今でも「壊し屋」と呼ばれ、味方からすらも恐れられていた。 また、先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールとは知人の一人だった。 精神及び性格は年齢相応に老成しており、外見に不相応な枯れた口調で喋り、言葉の最初に「ああ」とつくのが口癖。かつては、相当に短気であったとのこと。 行動は非常に事務的で、シャナとは違った意味で『フレイムヘイズの使命』に純化していた。 基本的には真っ当な倫理観や気遣いは持っているが、『調律』の協力者に対する表面上の人当たりの良い態度も、ほとんどは使命のためのものだった。世界のバランスのためならば、一般的な情緒を速やかに切り捨てることもできる「丁寧な冷酷」。 それでも、よほどの冷血漢と思われていることを自嘲する程度の感性は残っていた。 戦闘では自在法『カデシュの心室』と『カデシュの血印』と『カデシュの血脈』によって大質量の物体を繋ぎ寄り合わせて組み上げた、瓦礫の巨人である『儀装』を纏って戦う。 同じく炎で瓦礫をつないだ鉄棒型宝具『メケスト』の先端から岩塊を飛ばす『ラーの礫』、巨人の腕をロケットパンチのように放つ『アテンの拳』、『メケスト』に繋いだ瓦礫を回転させ遠心力で周囲にばら撒く『セトの車輪』など、全ての技が極めて強大な破壊力を持っていた。 カムシンの落ち着いた性格に反し、とにかく豪快で大雑把。 その強烈な威力は、長い時を経て尚、マージョリーをも畏怖させ、『輝爍の撒き手』レベッカさえも敵わないと認める程だった。 纏う物のない空中での戦いは苦手とするが、それでも並の“徒”を寄せ付けない強さを誇った。 吉田一美に語った『昔話』によれば、人間であった頃はある暑い国(北アフリカ)の王子だった。 幼い頃に王の妾によって牢に幽閉された際に、常盤色の炎の“徒”に助けられ、彼女に看病されるうちに“存在の力”を感じ取れるようになった。“徒”のおかげで解放された後、“徒”は王子が止めるのも構わず彼の邪魔になる者たちを喰い続けた。やがて共に戦に出陣した父王までも喰われそうになった王子が“徒”を斬り、逆上した“徒”の反撃で死にかけた際に契約してフレイムヘイズとなった。 人としての存在が欠落した王子は討ち手として“徒”を追い、“徒”は何度となく王子を殺そうとし、最後は自分も死にかけながら“徒”を討滅した。それでも二人は、憎み合いながらも愛し合ったままだった。 調律のために御崎市を訪れ、モノクル型宝具『ジェタトゥーラ』を一時預けた吉田一美を協力者として選ぶことで、結果として御崎市に存在する“紅世”の関係者を一堂に引き合わせるきっかけを作った。 カムシンが施そうとした調律に対して、ダンタリオン教授が干渉を試みたが、シャナとマージョリーと協力してこれを退け、調律を完遂した。 その時点では傷跡を目立たないようにするためフードをかぶっていたが、御崎市を去る直前に吉田一美から麦わら帽子を贈られてからは、それを着用していた。だが、『メケスト』を常時担いでいるので結局目立っていた。 御崎市の調律を終えて同地を離れてから半年後、チューリヒの欧州外界宿総本部に姿を見せ、ゾフィーからヴィルヘルミナへのメッセンジャーを引き受けて、再び御崎市を訪れた。 御崎市の再訪中に吉田一美との再会を果たし、彼なりの気遣いを見せていた。その際に宝具『ヒラルダ』の使用の代償とフィレスの思惑について相談を受けるが、長く生きる彼といえども全てのことに答えは持っておらず、再び『昔話』を語って愛の有り様を示唆するにとどめていた。 ヴィルヘルミナと面会して、彼女のシャナ奪還計画にレベッカ・リードともども参加することになり(ゾフィーも最初からそのつもりだったようだ)、御崎市駅で一美と田中(とマルコシアス)に見送られながら再び御崎市を離れ、レベッカとの合流地点に向かった。 レベッカとの合流後は、ヴィルヘルミナが浮上させた『天道宮』に乗り込み、『星黎殿』内部に繋がる通路が修復した後、『星黎殿』に内部から侵入した。そして、事前の打ち合わせ通りにヴィルヘルミナが単独でシャナを奪還するまでの陽動として、瓦礫の巨人を形成して暴れ回った(この際、誤射でシャナを殺しかけた)。 最初に『秘匿の聖室』を破壊しようとして『ラーの礫』を放ったが、『マグネシア』によって完全に防がれてしまい、以降は内部施設の破壊活動を始めるが、『星黎殿』守備隊と教授謹製の防衛機構に手を焼いた。 その内、『マグネシア』が突如消失したのを好機と見たカムシンは、『アテンの拳』を放って『秘匿の聖室』上部を破壊した。 しかし、『秘匿の聖室』を破壊されたことで要塞の損壊に気を払う必要が無くなり積極的に攻勢に出てきた『星黎殿』守備隊と教授の防衛機構に手こずっているうちに、シャナたちが合流してきた。各人の間で情報交換を行った後、「悠二を追う」と宣言したシャナに同意し、シャナたちと共に『神門』に突入した。 『詣道』では、その途上で待ち構えていたサブラクと遭遇し、シャナを先に行かせて自身はヴィルヘルミナ、レベッカと共に戦闘を開始した。 他の二人がサブラクの新たな自在法『スティグマータ』を喰らってしまい、足止めのために単身サブラクと交戦を続けるも、サブラクの圧倒的戦闘力に加えて地面にサブラクの本体が浸透していたために『儀装』を容易に組成できなくなり、苦戦し続けた。そして遂には苦心して組み上げた『儀装』を破られ自身も『スティグマータ』を喰らい、敗北は時間の問題となっていたが、それでも戦闘を続行し続けていた。 しかしその最中、『詣道』を遡って来た“祭礼の蛇”神体を見て、かつてない衝撃に呑まれ隙だらけになったサブラクに総攻撃を加え、何の対処もせずにまともに喰らったサブラクを両界の狭間に落とし、命を拾った。 そのままシャナと合流し、“祭礼の蛇”神体の上に飛び移り、ヴィルヘルミナと共にシュドナイと交戦。色付く影達の援護と相手が全力を出せぬ事を利用して辛うじて生き残った。『詣道』を抜ける寸前、色付く影達の助力でその場を離脱し、“祭礼の蛇”本体たちより一足早く『神門』を抜けてこの世に帰還した。 なお『神門』を抜ける直前に、知人だったかもしれない色付く影の一人が、かつて交わした別れの挨拶とその仕草を取っているのを見て、それがかつての知友である「弾け踊る大太鼓」とその契約者「闇を撒く歌い手」であることに気づき、密か微かに悲痛の表情を見せた。 この世に帰還してからは、直後の“祭礼の蛇”による『大命』宣布を聞いた後、南部の出城でゾフィー・サバリッシュら兵団幹部の会議に参加し、方針を確認した。『大命』宣布に対して、内心密かに思うところがあったようで、表面上は特別の動揺はなかったものの、僅かながら呆然として声を失っていた。 レベッカと共に、敵南部防衛線の先遣隊を部隊長パイモンごと撃破した後、戦場南部の出城を放棄し、『引潮』作戦に従って東部の保塁へと転進。 しかし、その途上で“祭礼の蛇”坂井悠二による二度目の宣布を受け、己の存在意義を揺るがされ拠り所を失った討ち手たちはパニックを起こして逃げ惑い、次々と殺害され、フレイムヘイズ兵団は完全に崩壊・消滅した。 それでも、[仮装舞踏会]の包囲網内で未だ辛うじて生き残っていた討ち手らを助けるために、揺るがずに残った極僅かの討ち手らと共に偽『天道宮』を用いた偽計を実行。マージョリーが作成した光球を従えて包囲網を混乱させる囮の一人となり、戦場の北東に向けて脱出していった。 フレイムヘイズ兵団が大敗した半日後には、香港またはニューヨークでシャナ一行と合流した。シャナが『大地の三神』を同行させるのを見守った後、飛行機で日本へ移動した。 御崎市決戦では、[百鬼夜行]に『真宰社』内部へ密かに連れ込んでもらい、基部に『カデシュの血印』をマーキングして破砕、瓦礫の巨人を作り出した。これにより、『真宰社』は倒壊寸前まで追い込まれるが、シュドナイが巨大化させた『神鉄如意』を芯柱として支えることで阻止された。 役目であった祭壇近辺の破壊と攪乱を終えると、事前に車内に刻んで残してあった石を頼りに『真宰社』を下ってきた[百鬼夜行]のタクシー型“燐子”に合流し、自らは護衛として戦場からの脱出を試みた。 しかし、ピルソインの『ダイモーン』で“燐子”が狂い振り出しに戻ると、無数の炎弾の大爆発を受けた身で再び『儀装』を纏い、真南川で獅子奮迅の戦いぶりを見せ、背後の[百鬼夜行]らを護ることに専念した。途中、ヴィルヘルミナの合流もあったが、味方を護るという枷がある以上、万全の戦闘は出来ず、『真宰社』周辺を守る鉄巨人たちが教授の討滅によって自爆する寸前に、塔内に避難していた[百鬼夜行]を塔ごとえぐり出して放り投げることで助け出すが、自身は『揮散の大圏』の一斉消滅により致命傷を負った。 新世界『無何有鏡』創造後に河川敷に横たえられ(左半身は黒焦げ、右半身はえぐり取られるというまさに満身創痍の姿だった)、シャナや『三神』や吉田一美たちに見守られ、麦わら帽子をなくしたことを吉田に謝れなかったのを心残りに思いながら死亡した。 【アニメ版】 アニメ版では基本的に設定などは同じだが、出会った直後に『ジェタトゥーラ』を吉田一美に渡したり(原作では吉田一美の人格や家族の安否、その他を調べた上で渡している)、封絶内でも動けるようになる“サービア”の飾り珠の一つを渡すなど(封絶内で『動けるだけ』であることのメリットはデメリットに比べてあまりにも少なく、危険が増す行為)、原作より強引かつ配慮と慎重さのない性格になっていた。 また、アニメ第2期では、パリの外界宿でヴィルヘルミナにフィレスの情報を伝えていた。 アニメ第3期では、『引潮』作戦で『天道宮』に逃げ込んだことを除いてほぼ原作通りに行動し、最期も原作通りだった。 TV放送時は左半身が光に包まれていて見えなかったが、DVD版ではえぐり取られていることが判明した。 【由来・元ネタ】 公式サイトの三木氏の発言によると、エジプト出身らしい。『カムシン(Khamsin)』は局地風の一つで、3~5月にかけてサハラ砂漠からエジプトに吹く熱風のことである。 『ネブハーウ(Nbh`w)』は、古代エジプト語で〔ネブ〕が「所有者」、〔ハーウ〕が「王冠」を意味することから、「王冠の所有者」つまりファラオを示すと思われる。 【コメント】 ☆坂井悠二にとって『万条の仕手』並みにたちの悪いやつだったな。 ☆アニメで調査の自在法なども使っていたことから考えると、もとは自在師かと思ったが、それは無かった。 ☆いや、『調律』が出来るんだから(特に明言はされてないけど)、自在師だったんじゃないの? ☆XIX巻の終盤で『神門』を抜ける直前にカムシンたちに別れの仕草をした色付く影は、XX巻で「闇を撒く歌い手」と呼称されていた討ち手だろうと思われる。 ☆ナムや『棺の織手』ティスやノースエアとは顔見知りだったんだろうな。 ☆最初に殺しあった“徒”は、『瓦礫の巨人』といい勝負をするほど強力だったのだろうか? ☆まさか最終巻でカムシンが戦死するとは意外だったな。 ☆カムシンが死ぬシーンは、この作品で最初で最後の泣いたシーンだった。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミやモレクやチェルノボーグやジャリや『両翼』のメリヒムやイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[革正団]のサラカエルやドゥーグやハリー・スミスやハリエット・スミスやクロード・テイラーやカイムや[マカベアの兄弟]のダーインやカルンや[轍]のギータやケレブスや『色盗人』のバロメッツや[狂気の城]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『しんでれらのしゃな』では、王家の重臣として登場している。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、7話の一寸法師で一寸法師として登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、悪党その1として登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、カムシン・ボナシューとして登場している。
https://w.atwiki.jp/batmanarkham/pages/16.html
アナーキー ペンギン デッドショット マッドハッター バード シヴァ ブラックマスク アーカムシティのサイドミッションに相当するチャレンジ。 こちらもダークナイトチャレンジ同様、クリアすると、本編やチャレンジモードを攻略する上で 非常に有用なアップグレードを入手する事が可能。 過去作では、XPを貯めるだけで解除出来た「クリティカル・ストライク」、「バットクロー・ディスアーム」、 「ディスアーム アンド デストロイ」がそれに当たる。 手に入れたい場合は、クリアは避けては通れない道になる。 アナーキー ※内容:アナーキーの計画の調査と爆弾の解除 ファイナル・オファーにてデスストローク撃破後、船外に出る途中で発生。 指定された時間内に、ゴッサム・シティ中に仕掛けられた爆弾の解除に奔走するミッション。 1人目:船の外に出て、すぐ上のアナーキーの姿が映し出される展望台 彼の仲間の無政府主義者がいるので話しかけるとスタート。(制限時間 3分) マップ画面を開き、青いアイコンの付いているバワリーの南側の建物屋上へと向かおう。 付近には敵がいるので全員倒したら、爆弾に近付き、表示されたボタンを押し解除する。 2人目:ダイヤモンド地区の北西付近 ソダーコーラのビルの屋上 会話後、アミューズメント・マイルの北の屋上にゴッサムカジノの看板のある建物下へ(制限時間 約4分) 3人目:コヴェントリ北側の建物 会話後、バーンリー南側のGCPDの建物崖下へと向かう。(制限時間 約2分40秒) 3つ全ての爆弾解除を成功させるとアナーキーの居場所が判明するので、パーク・ロウのソロモンウェイン裁判所へ。 中に入ると、アナーキーを含め、計13名との戦闘が始まる。(ボス攻略へ) 最初は手出ししてこないが、増援が来ると火炎瓶を投げてくるようになる。 ダメージは微量だが、リダイレクトで回避できない上、コンボも強制的に途切れてしまうので戦いにくい。 増援も倒すと、本人+αとの戦闘。勝つと、ミッション終了。 同時に、アップグレード「衝撃起爆装置:爆風範囲」が自動的に解禁される。 ペンギン ※ゴッサム・シティ各所にあるペンギンの武器の隠し場所を押え、使用不可能にする。 ゴッサム市警内でかく乱機を入手後、屋上に出てバーバラから依頼される事で発生。 全6ヵ所にある武器の入ったコンテナをかく乱機を使い、使えなく様にしていくミッション。 場所は、 バーンリー通信タワーの東側の地上部分 コヴェントリ エリア北の屋上に煙突が2本ある建物北側の地上部分 ダイアモンド地区 エリア北部海側 沢山のコンテナが置かれている地上部分 シェルドンパーク 北部のL字型の大きな建物(武装した敵が3名いるので注意! スモークやかく乱機等で対処) バワリー 通信タワー下の地上エリア 爆破ジェルで壁を破壊する アミューズメント・マイル ファイナルオファーの甲板上に吊るされたコンテナ内(要バットクロー) 使用不可能にすると、数に応じた「バットマン:アーカムビギンズ オンライン」内で使用できる消費ブーストアイテムや ギャングの装備等がオンラインメニュー内のストアでクレジット消費無しで入手できる。 何が当たるかは完全ランダム。 全て無力化すると、バーバラとの通信後、ガジェット「かく乱機:武器箱不全」へと自動的にアップグレードされる。 デッドショット ※内容:ゴッサム・マーチャント・バンクでデッドショットと対決。 シオニス製鋼所内でカッパーヘッド撃破後、建物外に出て、パイオニア橋へと向かう途中、 アルフレッドから街中でSOS信号を受信したとの無線通信が入ってくる事で発生。 バワリー地区のGCRタワーの南西にある高いビルの屋上に置かれた発煙筒に近付くと、GCPDのヘリが墜落する場面に 遭遇するので、捜査ビジョンを使い、その原因を調べる。 順番は、「路上のパイロットの遺体→発煙筒のあった付近の壊れた看板の支柱→(犯行現場を巻き戻し→早送り後、赤い線を辿り)裏手のヘリのテールローター部分→(弾道解析後)建物から北東のビル屋上の狙撃手の遺体」 上記全ての場所を調べたら、捜査ビジョンで弾道を辿り、 マップ画面のバワリーという文字の東側の建物の金網の足場部分に残されたライフルの薬莢を調べ、 暗号シーケンサーで解析後、ゴッサム・マーチャント・バンクへと向かう。 室内でデッドショットとその手下達とのプレデター戦をし、見事撃破すると、 アップグレード「バットクロー・ディスアーム」へと自動的にアップグレードされる。(ボス攻略へ) マッドハッター ※内容:ジャービスを倒し、アリスを救出する。 ゴッサム市警の地下道で、国家犯罪データベースを調べた後、地上に出ると発生。 マップのバワリーという文字の東側辺りの、緑色の帽子「HATSHOP」という看板のある店の中へ。 入ったら、正面の扉の左上付近の通風カバーをバットクローで。 その先のウサギの仮面を被った敵を倒したら、奥の時計の近くにいるマッドハッターと話す。 幻覚の世界へ飛ばされるので、とりあえず先へ進む。 しばらくすると、床に電気が流されている所へと出るので、タイミングを見計らい、その上を通過する。 行き止まりに来たら、通電してない時を狙い、奥の巨大な鍵穴の両脇にある各3つ(計6ヵ所)のランプを バットラング速射で破壊する。 すると、鍵穴の付いた板が足場として降りてくるので、その上を通過し奥へ。 再び、電気床2ヵ所を通過し、先の縁へとジャンプでそこへ掴まり先に進む。 落ちた先で、主観視点になる。 バットマンの頭上の絵の中に手下が映るので、それが映っている扉の中へと入っていく。 扉の先で、鏡の中から出てくる多数の手下達を全員倒したら、扉へ。 再び電気床に気を付けつつ、奥のステンドグラスへとジェルを設置し、破壊後進む。 奥に進むと、河が流れているので、お皿をイカダにして、突き刺さっているスプーンの柄の部分と対岸のアンカーへと バットクローを引っかけ河を渡る。 扉を開け、縁を伝って奥に行くと綱が張ってあるので、ジップラインを使い、その先の巨大なトランプを蹴る。 着地した同時に、背後から巨大な時計の振子が足場を壊してくるので、追いつかれない様にその先の鍵穴型の扉へ。 (仮に間に合わず、落とされてもゲームオーバーにはならない) 扉の先は、巨大な時計の動力部の様になっている。 見上げると、ギア部分にアンカーポイントが見えるので、遠隔クローで綱渡り可能な状態にする。 そこから左側を見ると、機械があるので、表示されているボタンを押しそれを破壊する。 すると、先程のアンカーが更に上に移動するので、再び遠隔クローを使って扉のある足場へ。 細い足場を振り子に当たらない様に渡りつつ、扉へと入ると、再び時計の動力部へ。 グラップネルで上に登り、足場へ乗ると、頭上のギア部分に更に穴が出てくるので、グラップネルで。 細い足場を渡り梯子を登ると、その先にマッドハッターと誘拐された少女がいる。 画面の指示通り、リバース・バットラングを使い、ハッターを無力化しミッション終了。 ミッション終了後、「リバース・バットラング」へと自動的にアップグレードされる。 バード ※内容:ギャング間の抗争を調査し、街中に出回っているベノムの氾濫を止める。 GCPD遺体安置所でベノム被験者の遺体をスキャン後、来た道を戻る途中で発生。 無線を傍受出来るので、コヴェントリの南西にあるクレーン機がある場所へ向かう。 チンピラ達とのコンバット戦後、倒れている1人を尋問する。 (高所から見物していると、敵だけで数を減らしてくれる上、ダメージも与えてくれるので、戦闘が苦手な人はオススメかも。 その場合でも、尋問用の敵が「俺はお前に負けた」と面白い事を言う。) 尋問後、アミューズメント・マイルの北東(ファイナル・オファーの西側)の抗争現場へ行き、再び戦闘。 ベインの手下を尋問後、アルフレッドと通信し、扉の開いているコンテナの前に倒れている鳥かごをスキャンする。 スキャン後、コヴェントリの北東の「マイアリバイ」へ向かい、バード(+手下達)とのコンバット戦。 見事勝利すると、アップグレード「ディスアーム アンド デストロイ」へと自動的に適用される。 シヴァ ※内容:シヴァのテストを受ける。 ゴッサム・マーチャント・バンク内でジョーカーの手下達とのプレデター戦後、外に出ると発生。 銀行のマップ北側 ガラス張りの天井が続く街道の途中に赤ん坊の泣き声がする乳母車がある。 近付いて調べると、背後からシヴァが襲い掛かってくるので、カウンターボタンを押して回避する。 彼女との会話後、ミッション開始。 ・1つ目「無実の男」を見つけて救出する コヴェントリとバーンリー、ダイヤモンド地区の境目の建物へと向かう。 近くに来ると、警察官の声が聞こえてくるので、それも目印に。 ショッピングセンターに入ると、警察官が漏電している池の上にロープで吊るされているので助けよう。 (このままの状態でバットラングで切ると、ゲームオーバーになるので注意) 見上げると、2F北側にグラップネルを引っ掛けられるスペースが見つけられるので、そこへと移動。 鉄柵が壊れている箇所があるので、そこから中へと入り、配電盤を破壊する。 すると、シヴァの配下の女忍者×3が奇襲を掛けてくるので、カウンターを3連打してそれを回避し、戦闘。 全員倒したら、配電盤の上にあるアンカーポイントに遠隔クローを使い、反対側のエリアに綱渡りで移動。 そこのエリアの配電盤も破壊すると、再び3人襲い掛かってくるので、同様に撃退する。 戦闘終了後、アンカーポイントに遠隔クローを使って下に降りたら、警官を吊るしているロープを切って救出。 近付いて話をしたら、証拠スキャナーを使い、プールの縁に付いている血痕を調べる。 ・2つ目 血痕を辿り、警察の仲間を探しだす ショッピングセンターの外に出たら、捜査ビジョンのまま、血痕を辿っていく。 コヴェントリのGCRタワーの少し南にある目的地に辿り着くと、覆いを掛けられた遺体があるので調べると、 再び、シヴァが襲い掛かってくるので、カウンターで回避。 会話後、シェルドン・パークのワンダータワーへと向かう。 ・3つ目 シヴァとの対決 ワンダータワー:ロビー内でのイベント後、シヴァ+αとの戦闘。(ボス攻略へ) 戦闘勝利後、アップグレード「クリティカル・ストライク」を入手可能。 ブラックマスク ※内容:ブラックマスクが街中に隠している化学物質のタンクを破壊する 製鋼所内でカッパーヘッド撃退後、ローディング・ベイの出入り口付近に来ると発生。 爆破ジェルを直接容器に吹き付け、爆破する事でミッションを達成できる。 場所は、以下の6ヵ所。 パークロウ エリア北側の裁判所の裏手 同上 マップの文字の少し南 シェルドンパーク 西側の大きな建物内(要 グルーボム) パイオニア橋の中間地点 コヴェントリ 南側の海側(要 ショックグローブ) バーンリー GCPDの東側の建物 全て破壊すると、パークロウの教会に最後の1つが隠されている事が判明するので、そこへと向かう。 中には、武装した手下6人が警戒に当たっているので、全員倒す。 ニューゲーム+、IANではVPの幾つかに爆弾が仕掛けられているので、遠隔クローで足場を作ってそれで凌ぐ) シーケンサーでロックを解除し(解除パス:リョウシンシボウ)タンクを破壊すると、 素顔のブラックマスク(ローマン・シオニス)が手下8人を引き連れてくるので全員倒す。 (アーマード×1や武道家×2に加え、室内の武器クレートも使用してくるので、あれば、タンク破壊前にかく乱機「武器箱不全」でクレートを使用不可にしておくと少し楽。) 戦闘後、(11行の長いシオニスの台詞を聞きながら)ミッション終了。 同時に、スモークペレットにアップグレード「煙幕持続時間延長」が自動的に適用される。
https://w.atwiki.jp/simcityyaruo/pages/44.html
メトロシティ大暴動 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― i|| \――――――――/・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ||| | ファィアー! |・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ,|||. /――――――――\・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ,i||! ・・・・・・・・・・・・・・ ,i||!' | _| _| | _| ・・・ .l.・・ ,,xi|'ヘ | | ./・・・ __,,,,、、xxii||!!'' . ヘ __| _| ̄ ̄ ̄ | / ・||||!!!!='‐''´\ ヘ. | / / \. ヘ _| _/ .__/ \ ヘ-、.. ir‐\,,ソ;;),___ __ 。,, / ̄~'ー'゙ゞ-'' )o;.i゙゙゙ ̄ ̄ ̄ ̄~゙゙iy;ュ,_.. /。 .。 .。 .。 .。 `;-,‐'゙;!‐;i 。 .。 .。 .。 .。 。. i .ヘ,ヘ'; .. \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヘ.`~´ .'i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~゙i゙゙./'/|; ;. . \_____ヘ――'i_____,,,i/,/-'; ; . ..,,,,x-‐'''´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/`゙゙''‐ュ ̄/ ̄/〇)_/t/t/t//_/__i'__/_//t/t/,i' ̄ ̄ ̄,i''||||'l'l'l'iュ; . .二li'、/ ;'ソ/t/t/t//_/__i'__/_//t/t/t`il二ll二li';, ||||.|.|.|.|.||;; ; . . .l二liヘ~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~il二ll二liヾ||||,|,|,|,|,|';;; ; ; . . . ..ll二li'ヘ_____________,il二ll二lir'r'r'r'r'r';!;;;;; ; ; . . ...._ヘニヘ.\______________il三ll三li;;l;;l;;l;;l;;l;;|;;;;;;;;; ; ; ; ; . . . ..ヘ;ニヘニヘ;;ゾゾゾゾゾソ/ il三ll三li;;!;!;!;!;!;!!;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ; ; ; . ... `~~~~~~~~~~~~~~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`~~~~~~~~~~~~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 白饅頭3年に起きたメトロシティバブル景気崩壊によって不満が爆発した市民達が起こしたメトロシティ初の暴動である。 やる夫駅やその周辺の都市部が暴徒とメトロシティ人民解放軍の戦闘によって破壊された。 また、市長官邸とやる夫自宅も暴徒によって焼き払われたため、市長は約半年間の野宿生活に強いられた。 暴動はメトロシティ人民解放軍による戦車隊の投入により鎮圧され、最悪の事態は逃れた。 これを契機にできる夫はジャミラスらと共にゲイ星都市やる夫シティを制定した。
https://w.atwiki.jp/yaruogafsi/pages/64.html
__ __ , ' . . .. . . . . . . .`¨ .' .‐ - 、 ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .` .、 /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . . .ヽ ./ . . . . . . . . . . . . . . . . / . . . .! .. . . } . .',ヽ. .', /. . .! . . . . . .i . . / ././ ./,' .. . .,'| .| .ヽヽヽ l . ! . . .| . . . . .| ./ /./ ./// . . / .| .lヽ. ヽヽヽ ', . .| . . . .| . . . .l/./ / .///7 . / ./|/__l .', .|l| .{ }. .l . . . .l . . . .l/ .//∠__//./ ./ャテミ. . l. .|||`、__ l. .| . . .l`l .l . .| .|/7=rzェミ/ //k斗ィ .{| .l | |l .ハ. .ヽヽ', . .ヽヽヒエ才‐ヽ ', l . .||.| |l { } . .|.ヽ_ .ト. .ヽヽ . ノ. .l l| / |l ヽ.|| ヽ .|ヽ . .ヽ\ 、 ..-‐'/ヽ .| ` ヽ }| . . .',ヽ`ヽ .', 、 '¨, 'ヽ.{ ヽ ´ l .| ノヾ、___.ヽ >‐-' .| ヽ /| lリ〈〉‐‐‐|.ニニニ彳ヽ{ リ,^}{,-、 | | ||} ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 【ルルーシュ】 ボードゲーム部 部長二年生アーカムシティ出身父は冒険者を引退して、城で働いている。母はギルドオフィスで受付をしている。姉と妹が一人ずつ居る。╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
https://w.atwiki.jp/kenjatokyo/pages/17.html
ゲームシティ国分寺南店校(~4/23) 毎月大会!GC国分寺南店校(4/24~) 迷猫の隠家GC国分寺南校(6/1~) 噛み猫大好きGC国分寺南校(6/30~) アイスで猫快適GC国分寺校(7/27~) ハンカチ対多答GC国分寺校(8/30~) 門外不出猫老麺GC国分寺校(9/26~) 炬燵猫まだ!GC国分寺南校(10/28~) 窮鼠猫を噛むGC国分寺南校(11/27~) 今年はネコ年!!!!校(1/1~) ゲームシティ国分寺南店校(1/24~) 営業時間 10 00-0 50 サテ台数 8台 料金 400/100/100 累計魔法石店舗内ランクボーダー 5位 10位 15位 20位 ランクイン 最終確認日 所属賢者リスト (賢者輩出人数は3人) CN 段位 キャラ おかしのひと 陸段 ユリ つばき 参段 ルキア あんだていか 初段 ユウ わしずいわお 初段 シャロン 首席リスト 月 CN キャラ 2月度 ありやん クララ 3月度 まやちょん ユリ 4月度 まやちょん ユリ 5月度 ケマゾツ クララ 6月度 ありやん クララ 7月度 エクレール ユリ 8月度 なめねこG ユリ 9月度 エクレール ユリ 10月度 あんだていか ユウ 11月度 なめねこG ユリ 12月度 エクレール ユリ
https://w.atwiki.jp/ymeconomy/pages/963.html
問題文 答え 次のGATTの多角的交渉を時代が古い順に選びなさい ディロン・ラウンド→東京ラウンド→ウルグアイ・ラウンド 次のアメリカの大統領府における役職を、階級が高い順に選びなさい 大統領補佐官→大統領副補佐官→大統領特別補佐官 次のアメリカ合衆国のテロ警戒レベルを、高いものから順に選びなさい SEVERE→ELEVATED→GUARDED→LOW 次のカナダの町を、サミットが開催された順に選びなさい トロント→ハリファクス→カナナスキス 次のネット銀行を開業した順に選びなさい ソニー銀行→セブン銀行→じぶん銀行 次のフィナンシャルグループを総資産の額が多い順に選びなさい 三菱UFJ→みずほ→三井住友 次の工業地帯を出荷額の多い順に選びなさい 中京工業地帯→阪神工業地帯→京浜工業地帯→北九州工業地帯 次の航空会社の2レターコードをアルファベット順に選びなさい エアインディア→上海航空→大韓航空 次の豪華クルーズ客船を就航したのが早い順に選びなさい クリスタルハーモニー→飛鳥→クリスタルシンフォニー 次の国を、正規軍の兵力が多い順に選びなさい インド→ロシア→フランス 次の国を牛丼チェーンの吉野家の1号店がオープンしたのが早い順に選びなさい 中国→フィリピン→マレーシア 次の国際条約を締結された順に選びなさい サンフランシスコ平和条約→南極条約→部分的核実験禁止条約→対人地雷禁止条約 次の国連平和維持活動を開始された年が早いものから順に選びなさい 国連兵力引き離し監視隊→国連コソボ暫定行政ミッション→国連東ティモール支援団 次の財界人を、日本銀行総裁に就任した順に選びなさい 川田小一郎→池田成彬→前川春雄 次の財界人を、日本銀行総裁に就任した順に選びなさい 井上準之介→一万田尚登→前川春雄 次の新聞を、一部売りの朝刊の値段が安い順に選びなさい 産経新聞→読売新聞→日本経済新聞 次の新聞を、発行部数の多い順に選びなさい 読売新聞→朝日新聞→毎日新聞→日本経済新聞 次の人物を、ドイツ(西ドイツ)の首相を務めた順に選びなさい シュミット→コール→メルケル 次の政治家を外務大臣を務めたのが古い順に選びなさい 羽田孜→小渕恵三→田中眞紀子 次の政治家を旧ソ連の共産党書記長を務めた順に選びなさい ブレジネフ→アンドロポフ→チェルネンコ→ゴルバチョフ 次の政治家を財務大臣に就任したのが早い順に選びなさい 中川昭一→与謝野馨→藤井裕久→菅直人 次の政治家を日本社会党の委員長を務めた順に選びなさい 鈴木茂三郎→土井たか子→山花貞夫 次の政党を2010年の参議院選挙で獲得した議席の数が多い順に選びなさい みんなの党→公明党→共産党→社民党 次の政党を政治家の小池百合子が所属した順に選びなさい 新進党→自由党→保守党 次の石原慎太郎の著書を出版されたのが早い順に選びなさい 『狂った果実』→『弟』→『勝つ日本』 次の都市をG20首脳会合(金融サミット)が開催された順に選びなさい ワシントンD.C.→ロンドン→ピッツバーグ 次の都道府県を、2006年度の地域別最低賃金の時間額が少ない順に選びなさい 沖縄県→北海道→静岡県 次の都道府県を、2009年度の地域別最低賃金の時間数が少ない順に選びなさい 山形県→広島県→静岡県 次の東京都の区を総務省が定めたナンバーコードの数字が小さい順に選びなさい 中央区→世田谷区→荒川区 次の東京都の特別区を、都議会議員の定数が多い順に選びなさい 世田谷区→足立区→豊島区 次の日本の政党を2008年の政党交付金支給額が多い順に選びなさい 民主党→公明党→社会民主党 次の日本経団連の歴代会長を就任順に選びなさい 奥田碩→御手洗冨士夫→米倉弘昌 次の文字を順に選んでベトナム戦争で生死不明になったアメリカ軍兵士を指す用語にしなさい M→I→A 次の文字を順に選んで京都市に本社を置く呉服卸の会社の名前にしなさい ウ→ラ→イ 次の文字を順に選んで国内問題を重視して他国との同盟を嫌う単独行動主義を表す言葉にしなさい アイ→ソレー→ショニ→ズム 次の文字列を順に選んで「男女雇用機会均等法」の正式名称にしなさい 雇用の分野における→男女の均等な→機会及び待遇の確保→等に関する法律 次の文字列を順に選んで「東証株価指数」を表す英語にしなさい Tokyo→Price→Index→Stock 次の文字列を順に選んで1972年に結成されたウーマンリブ団体の名前にしなさい 中絶禁止法→に反対し→ピル解禁→を要求する女性解放連合 次の文字列を順に選んで2004年に就任したルーマニアの首相の名前にしなさい ポペス→クタリ→チェ→アヌ 次の文字列を順に選んで2008年に就任したネパールの初代大統領の名前にしなさい ラム→バラン→ヤダフ 次の文字列を順に選んでアフリカの国・モーリタニアの第4代大統領の名前にしなさい モハメド→クーナ→ウルド→ハイダラ 次の文字列を順に選んでイギリスの経済学者の名前にしなさい ジョン→メイナード→ケインズ 次の文字列を順に選んでイギリスの経済学者の名前にしなさい アーサー→セシル→ピグー 次の文字列を順に選んでシリコン製カテーテルなどの医療器具を製造・販売する企業の名前にしなさい クリ→エート→メディ→ック 次の文字列を順に選んで金融相の亀井静香が提唱し2009年11月に可決された法律の名前にしなさい 中小企業→金融→円滑化→法 次の文字列を順に選んで国際条約であるラムサール条約の日本語での正式名称にしなさい 特に→水鳥の生息地として→国際的に重要な湿地→に関する条約 次の文字列を順に選んで日本銀行が年に4回行う企業の業況調査の名称にしなさい 企業→短期経済→観測→調査 次の文字列を組み合わせて通称を「プロバイダ責任制限法」という日本の法律の正式名称にしなさい 特定電気通信役務提供者の→損害賠償責任の→制限及び発信者情報の→開示に関する法律 次の法律を成立が古いものから順に選びなさい 男女雇用機会均等法→暴力団対策法→家電リサイクル法 次の麻生内閣の閣僚を務めた政治家を辞任したのが早い順に選びなさい 中山成彬→中川昭一→鳩山邦夫
https://w.atwiki.jp/simcity-creater/pages/64.html
もちろんサイズは変えることができますよ。肝心の質問は・・・ -- 公園市長 (2012-04-20 21 41 24) 本当だ!!あと確かに質問は····。また今度私も書いてみようかな····? -- ビルディング市長 (2012-04-20 22 10 32) ぜひぜひ -- 公園市長 (2012-04-21 20 29 20) はいは~い!!また今度書きますね!!でもまだかな····新しいパソコンは····。 -- ビルディング市長 (2012-04-21 21 26 51) 8でてからのほうが・・・っていつ出るかわからないか! -- 公園市長 (2012-04-21 21 57 41) 8ってなんですか!?!? -- ビルディング市長 (2012-04-21 22 34 21) Windows 8。 -- 公園市長 (2012-04-23 18 51 22) なるほどね!!あと私が新しいパソコンを買った理由は高校の入学祝いとパソコンの買い換えです。なぜなら私の家のパソコンは2003年製の超旧式のパソコンなんだもん!!私はwindows7です。最新作とか気になりますね。 -- ビルディング市長 (2012-04-23 19 44 31) 今日は新しいパソコンを買って早1か月····ついに今日はパソコンとそのオプションなどが家に来て業者さんが設置作業をしてくれるみたいです!!ついに私の家に新しいパソコンがぁ~····きた~!!!!ということでまだ来ていないけど今からしばらくの間コメント投稿が出来なくなりますのでそこんところはご了承ください。ではまたあとで!! -- ビルディング市長 (2012-04-26 16 26 03) ついに新しいパソコンと新しいプリンターと新しい無線LANと新しいNTT東日本の集積するやつの設置が完了しました!!すごい!!これで絵を書くことも出来るし、パソコンでコメントを投稿出来るし、何よりもシムシティ4を買ってやることも出来る!! -- ビルディング市長 (2012-04-26 20 50 51) いや、5を待とう。 -- 公園市長 (2012-04-27 20 44 10) 今度は5って何!?!? -- ビルディング市長 (2012-04-27 21 23 50) シムシティ5 -- 公園市長 (2012-04-27 22 16 42) あぁ~あったね····。(←すっかり忘れていた)でも昔からシムシティ4がほしかったんですよ。それがついに出来るん?ですよ!!そういえばずっと前に公園市長様がいっていたのはシムシティ4の建物ですか?(地区パネルで私が最近なにか大きい開発をしましたかという質問を参照)もうすっかり忘れているかも····。 -- ビルディング市長 (2012-04-28 00 03 05) いや、もってないです -- 公園市長 (2012-04-30 11 31 55) えぇ!! -- ビルディング市長 (2012-04-30 12 12 23) ついに昨日新しいパソコンを買って初めてアマゾンで去年の2011年の3月17日に発売されたEABESTHITSシムシティ4の新品を注文したぞ~!!アマゾンでの買い物は初めてだ!!5月2日の夜に届く····すごい楽しみだ~!!ついに長年の夢が叶った····。この日のために残してきたお年玉のあまりの5000円を残してもう5か月か····。(バタッ····) -- ビルディング市長 (2012-05-01 17 12 08) ああ!パソコンのスペックによって動かねえぜ!!!!! -- 公園市長 (2012-05-01 19 46 56) スペック大丈夫ですか? -- 公園市長 (2012-05-01 19 47 06) ビデオカードというもの以外は全て条件を満たしています。ビデオカードも一応それらしき物も入っています。(ビデオメモリとグラフィックアクセラルータ) -- ビルディング市長 (2012-05-01 19 58 44) 今日の8時30分ごろについにシムシティ4デラックスが届きました!!今まさにシムシティ4をインストール中です!! -- ビルディング市長 (2012-05-02 22 34 46) おおおおおおおおお!!!!!!!!!!!ついに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! -- 公園市長 (2012-05-03 18 52 59) そういえば新しいパソコンのOSは?7?Vista?XP?新しいから7だと思うけど・・・うごく? -- 公園市長 (2012-05-03 19 00 35) windows7です!!あと一応動いています。(少しカクカクして快適には出来ないけど出来てます)凄い面白いですよ!!あと私の町は全て高架鉄道が中心の町です!!あとドライビングモードがものすごいはまります!!あと財政も黒字だけど人口はまだ約50000人前後です····。一応のデータは···· 熊谷市····人口約50000人 行田市····人口約4000人 まだまだです。これから頑張ってみます!! -- ビルディング市長 (2012-05-03 19 11 42) 行が変わってない!?!? -- ビルディング市長 (2012-05-03 19 13 02) 行が変わるのは当たり前でしょう。あと7はサポート外だけどうごくんですね。買おうかな・・・ -- 公園市長 (2012-05-03 22 15 01) 間違えました!!改行です!!ここは1行しかないから····。あとサポート外だけど動くってどういうことですか?あと公園市長様も買ったほうがいいですよ!!シムシティーフォースというサイトで建物をダウンロードして建てることとかも出来ますよ!!六本木ヒルズとか新宿シリーズとかを導入したりしています。他の人の技術に驚きます。とにかく面白いです。しかもこのゲームはビデオカードなんかよりCPUとメモリが重要みたいなんです。しかも全部の処理をCPUに任せるフィルタリングサービスだっけ?というものがあってそれをすれば全ての処理をCPUに任せるやつなんでビデオカードもいりませんよ。というかとにかく面白い!! -- ビルディング市長 (2012-05-04 09 22 04) それは「ソフトウェアレンダリング」でしょ。面白そうですね。考えてみます。 -- 公園市長 (2012-05-04 11 51 05) そうそう!!それです!!それをやってみたらカクカクがなおりました!!快適に進んで熊谷市の人口が100000万人になりました!!前はカクカクがひどかったんですがそれに変更したらカクカクが全く起きなくなって人口が100000万人までいったんです!!ただ建物の廃墟が結構ある····。 -- ビルディング市長 (2012-05-04 18 23 53) モノレールを運転するときはものすごい楽しいですよ!!ただやっぱり廃墟が····。 -- ビルディング市長 (2012-05-05 14 10 24) 俺はcore i7 3.4だけどマルチコア非対応のせいで重い.... -- シム (2012-05-05 14 18 31) 私はcore i7ですけどマルチコアって何でしょうか? -- ビルディング市長 (2012-05-05 20 27 54) core i3 マルチコアで悪かったな・・・ -- 公園市長 (2012-05-05 21 31 10) そんなことないですよ!! -- ビルディング市長 (2012-05-06 00 28 09) 低スペざまああああ なんていわないから大丈夫 -- シム (2012-05-06 14 25 19) っていいながら今いったでしょ!! -- ビルディング市長 (2012-05-06 14 45 30) なんか何かのコントみたいですね。 -- ビルディング市長 (2012-05-06 14 47 05) CPUはヘボイがRAMは強化したんだぜえええええ -- 公園市長 (2012-05-10 22 02 57) なんですって~!!どんな感じにですか!?!?というかもしかしたらシムシティ4も出来るほどだったりして!! -- ビルディング市長 (2012-05-10 22 59 10) 建物の廃墟の問題はほぼ解決しました。どうやら最初は隣接している町が少なくてそのせいで雇用も少なくてすぐに失業になってしまうから廃墟が多かったみたいなんです。今は5つの町があるのですごい発展しています!!(特に熊谷市)でも新しい問題が浮上しました····。それはRCIメーター全て真下にしかもほぼMAX!!しかも5つの町とも!!廃墟にはなりませんけど町が全く発展しません····。どうしよう····。 -- ビルディング市長 (2012-05-10 23 17 53) 原因がわかりました!!どうやら一番下のランクの住人の税率を最高の20.0%にしていたのが町が発展しない原因でした!!なので工業以外全て(町によって農業、公害、製造、ハイテクの税率のうち1つだけは8.0%でそれ以外は20.0%)の税率を8.0%にした所町がものすごく発展するようになりました!!あとシムシティ4の町の途中経過は明日報告しますよ。 -- ビルディング市長 (2012-05-12 23 18 56) シムシティ4の途中経過なんですけど····悲しく友達と楽しく遊んでいた所間違って友達が都市の破壊というボタンを押してしまって中断しようとしたらこのまま見てみようといってみていてあとでセーブしないで戻ればいいかと思っていたら戻っても町が戻ることはあゆませんでした····。あぁ····熊谷市をもう一度発展させなければ!!でもこれのおかげで逆に最初に作った町を消去したのでいろいろと駄目な所があったからちょうどよかったかもしれません。長くなりましたが5つの町の途中経過を報告します。 鴻巣市 住宅···102.966、商業···26.126、工業4.304、本庄市 住宅··· 126.876、商業···58.405、工業···14.018、行田市 住宅···84.741、商業···33.046、工業···7.487、深谷市 住宅···74.483、商業···21.280、工業···14.896、熊谷市 住宅···11.272、商業···11.608、工業···0こんな感じです。今は熊谷市の再開発を昔と比べて綺麗に開発しています。 -- ビルディング市長 (2012-05-13 11 33 04) すいません!!「戻ることはあゆませんでした····」を「戻ることはありませんでした····」と変えて読んでください!!ここは改行出来ないのでいつものようなことは出来ないんです····。 -- ビルディング市長 (2012-05-13 11 36 22) 上ので止まっていますね····。 -- ビルディング市長 (2012-08-22 09 05 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jp-summons/pages/832.html
でゅろくうばく 日本とパーパルディア皇国の戦争中、パーパルディア側の継戦能力を奪うため、デュロ工業地帯に対し行われた戦略爆撃作戦である。 Web版では、爆撃の有無についてだけ書かれていたが、書籍版でその詳細が明らかになっている。 日時 中央暦1640年8月19日 パーパルディア皇国 デュロ工業地帯およびデュロ防衛隊陸軍基地 交戦勢力 日本国航空/海上自衛隊 パーパルディア皇国陸軍デュロ防衛隊 指導者/指揮官 デュロ基地司令ストリーム竜騎士長ガウス陸軍将軍ブレム 戦力 航空自衛隊F-15J改 6機F-2 16機以上E-767 おそらく1機海上自衛隊BP-3C 70機 ワイバーンロード多数ミリシアル製対空魔光砲 1門その他デュロ防衛隊 損害 BP-3C 1機がエンジンに被弾するも岩国基地へ帰投 デュロ防衛隊基地倒壊ワイバーンロード全騎撃墜対空魔光砲粉砕部隊全滅デュロ工業地帯全滅 結果 日本側の圧勝 まずE-767の支援を得て、制空任務のF-2が99式空対空誘導弾で東の海上を警戒飛行中の第11竜騎士団第1飛行隊第2飛行中隊を攻撃し、これを殲滅する。 次にデュロ上空を防衛していた第1飛行隊本隊を、2機のF-2が90式空対空誘導弾と機関砲で10騎撃墜。残りも後続の4機のF-2のミサイル攻撃で全滅。 次に、6機のF-15J改と4機のF-2に護衛された70機のBP-3Cがデュロ上空へ侵攻。この時デュロ防衛隊は、解析中だった対空魔光砲(神聖ミリシアル帝国から研究用に密輸入したもので、1門しかない)を使い、迎撃を行う。 結果、BP-3Cの1機がエンジンに被弾。墜落は免れたが作戦を諦め、岩国基地に帰投する。これがこの戦争を通じ、パーパルディア軍が挙げた唯一の戦果となった。直後、対空魔光砲はF-2の機銃掃射で粉砕される。 その後もワイバーンロードが迎撃に上がるが、護衛機のミサイル攻撃によって全滅。BP-3Cによる絨毯爆撃が行われ、陸軍基地と工場地区は完全に破壊される(*1)。 この作戦の結果、パーパルディア上層部は、この戦争に勝つ可能性はおろか敗戦を免れる可能性もゼロになったことを知る(*2)。 なお、エストシラント空爆で行われたRF-4Eによる偵察がデュロ空爆で行われたかは不明である。 関連項目 歴史|自衛隊|パーパルディア皇国 ※既存の[[コメント]]に返信する場合、返信したい[[コメント]]の左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント 名前 ここを編集 〔最終更新日:2024年02月05日〕
https://w.atwiki.jp/sol-bibliomaniax/pages/237.html
四十物谷調査事務所事件ファイル ドームシティ崩壊 黄道暦56年。 第三次世界大戦および第一次非核戦争から50年以上。国家が消滅し企業が世界を統治するようになった世界は、まさに弱肉強食を体現したようなものへと発展しつつある。 その中で世界最高峰の教育機関として様々な企業や組織から、称賛と羨望と嫌悪と警戒の声を向けられる学園がある。 学園都市トランキライザー――――それはかつて日本という国だった時代に東京都と呼ばれた場所に作られた、巨大学園都市である。そこでは日夜世界中からあらゆる分野の才能ある子どもたちが受け入れられ、成長し、そして優秀なものは“リンク”と呼ばれるサークルを立ちあげて、在学中に世界に進出していく。 四十物谷調査事務所もそんなリンクの一つである。しかし、このリンクは他のリンクにはあまり見られない三つの特徴を保持している。一つは、事務所のほとんどが自ら望んで非正規雇用の契約を結んでいるアルバイターや契約社員によって支えられていること。次に、大きなリンクのほとんどが最上級のものを少しだけ最上級の顧客に売るスタイルなのに対し、彼らの顧客は基本的に中堅かそれ以下の企業や個人であること。そして最後は、利益よりも人脈づくりを優先させるという経営スタイルである。 そんな彼らだが、他のリンクの幹部同様、大きな仕事に関わらないわけではない。例えば、こんな話がある。その事件は今から2年前までさかのぼる。 東南アジア某所、製薬会社アンジュ所有ドームシティ中心部のアンジュ本社25階。 自分の執務室だというのに、なぜか入った瞬間に違和感を覚えた。ゆっくりと室内を見渡す。異常はない――はずだ。 「いかがいたしましたか? 常務」 前後に立つ護衛がいぶかしげな顔をする。プロである彼らはこの部屋に何の異常も感じていないようだ。当たり前だ。ここは最新のセキュリティで守られた会社の重役室の一つ。何人も彼かあるいは彼の上司の許可なく入室することはできない。 「何でもないよ」 男は首を振った。疲れているのかもしれない。あるいは良心などというつまらないものが鎌首を擡げたのか。嫌なことを考えそうになって男は唇を噛んだ。 世の中というものは、金と力とコネクションで回っている。だから、仕方がないのだ。死にたくないならば、ずっと今の生活を続けたいならば――――少しくらいは仕方がない。そうだ。仕方がないのだ。それに別に誰かの命を危険にさらしているわけではないし、飲食物の中に違法添加物を混ぜているような会社に比べれば、害は少ないはずだ。そう。 ちょっと薬の精度を落として、長い間薬の購入を続けないといけないように細工しているくらい、何でもないことのはずだ。 なのに小さな病院がそのことに気づいて、こともあろうに聞いたこともない調査会社を使って薬を調査してきたのだ。思い出して常務は顔をしかめる。分析結果は非常に優秀だった。しかし、頭が足りない。すぐにそれを公開すればいいものを、わざわざその病院はその結果一覧をもって乗り込んできたのだ。 勿論、すぐに対処はした。冷静に、的確に。すみやかに証拠を処分し、調査会社と病院には始末屋を派遣。世界の警察ともいえるユグドラシルには、『薬の効果を制限したのは、効きすぎると副作用は発生するおそれがあるため』とする報告を提出した。ユグドラシルユニットは企業間の争い緩和や和平調停を担う機関である。企業法に抵触するような行為をしたり、あきらかに仕掛けたほうだけに非がある戦争を起こしたりすれば、彼らの保有する調停機関ピースメーカーが出てきてしまう。だが、所詮は企業中心の社会。利益がおおきく損害を上回っている間は、追求を受けることはあまりない。そう。何もかもうまくいっている。 男は頷くと、机に向かおうとして―――― 銃声が響いた。 花が咲くように護衛の頭がはじけ飛ぶ。そして次の瞬間、たしかに無人だったはずの部屋の中央に少年が立っていた。まだ熱い銃を構えて、静かに少年は男を睨む。およそ機能的とは思えない服はなんとなく民族衣装を思い出させる。今の時代、民族などに意味はない。しかし、だからこそそういうものを身につけたがる人間も少なくない。彼はその手のタイプなのかもしれない。命の危機に半分麻痺してしまった頭で、男は思う。 「……書類はどこだ?」 そこでやっと少年が口を開いた。意味が分からず、男はキョトンとする。それに苛立ったように少年は一歩踏み出した。 「お前らの作ってる薬が精度を落としてるって証拠になるやつだよ。詳細な作り方の指示とか書いたやつ、社長じゃなくてお前が持っているんだろう?」 少年の言葉に、男の顔から血の気が引いた。すばやく視線を走らせる。扉までは三メートル。障害物はない。背を向けた瞬間、撃たれるだろう。 「……お前は誰だ? ここがどこだか分かっているのか?」 だから男は虚勢を張る。今は絶体絶命の危機だが、ここは男の務める製薬会社所有のドームシティだ。すなわち、この会社こそが法であり統治者。都市のほぼすべてが男の味方だ。その味方さえくればこんな少年、怖くも何ともない。だが、普通ならもう来るはずの警備は現れない。 どこかで乾いた音がした。男の額を冷たい汗が伝う。本能が警鐘を鳴らしていた。何かが違う。見慣れた都市がいつもとは違う。それを裏付けるように少年は踏み出す。 「誰? 分かり切ったことだろう? それとも俺の名前を聞いているのか?」 隙のない動きは訓練をうけたもの独特のものだ。感情のこもらない声で、少年は前に出る。移動しても銃の照準が男からずれることはない。 「俺は四十物谷調査事務所の正月聖。これで分かるだろう?」 「あい……ものや!?」 出てきた名前に男は目を見開いた。出てくるはずのない名前だ。出てきてはいけない名前だ。なぜならそれは―――― 昨日始末を命じた組織の名前なのだから。 初めに浮かんだのは生き残りがいたという可能性。そしてそれが復讐のために乗り込んできたという可能性。だが、次の瞬間それは消える。 すさまじい爆音がした。 高層ビルから見下ろす町並みに火柱が上がる。それが工場のある一角だと気づいて、青ざめていた男の顔はさらに悲壮なものに変わる。 「所長は平和主義だ。自分からは手を出さない。けれど、始末屋まで送られた俺たちが身の安全を保障するためには」 瞬時に明るくなった夜景を背景に、少年は微笑んだ。ひどく汚れた笑みが、彼の生きてきた背景を映し出しているような気がする。 「そのためには――殲滅するしかない。それが所長の意見だ」 おとなしそうな顔をしたどこにでもいそうな少年は、平然と判定理由を口にした。 「なっ……き、貴様らっ!!」 「誰も来やしねえよ」 どこかで乾いた音がする。窓の外は明るい。はるか遠くで爆炎が上がったのがまた見えた。 「このビルも都市もすでに隔離されている。助けは来ない。あきらめろ」 同時刻、戦慄する都市に乾いた音が響く。 聖が重役室にて立ち回りと演じているころ、朧寺緋葬架も同じビルのもっと下の階にいた。周囲には生きた人間の気配はない。 「~~~~~~♪」 鼻歌を歌いながら、緋葬架はスコープを覗き込んだ。狙いをつけて引き金を引く。それだけで面白いように人間が倒れていく。 「まったく数が多いこと」 だが、人の数はなかなか減らない。また爆音がして建物が倒壊した。少しだけ数が減る。けれどそれ以上に障害が増えて撃ちにくくなる。緋葬架は舌打ちするとあらぬ方向を向けて銃を撃った。わずかな間をおいて、まったく違う場所にいた人物が倒れる。兆弾を利用した間接狙撃だ。誰にでもできることではないが、それだけにできることのメリットは大きい。 一弾も無駄にすることなく、緋葬架は人間をうち抜いていく。すべてが一撃必殺。どこに隠れていようと関係ない。生身の人間ならそろそろ腕の筋肉や筋に疲労がたまってくるころだが、サイボーク化手術を受けている緋葬架にその心配はない。 また乾いた音がして人が倒れた。 「はあ、限がない。限がありませんわ。所長ったら、このビルへの援軍防止に私一人を使うなんて、まるで鬼のような所業。いいえ、私が優秀すぎるのがいけませんのね」 また一人、正面玄関に向かって突撃した相手がばったりと倒れた。裏口や非常階段はすでに破壊して塞いである。罠と分かっていても、ビル内に入ろうとするなら正面に回るしかない。 「っと、あらあら」 街の一角からヘリが飛び立ったのを見て、緋葬架は目を丸くした。 「全部壊したはずなのに……まだ隠していたんですのね」 逃げればいいものをヘリはこちらに向かってくる。ビル内にいる幹部を救出しようとしているのだ。ヘリの下部につけられた銃器と中にいる人間が構えたライフル銃が目に入る。 「一応は対戦車用の武器もありますが……飛距離があまりよろしくないんですよね」 背後にまとめた荷物を一瞥して、緋葬架は呟く。 「ここはやはり、不可能を可能に変えるのが格好いいですわね。私の株も上がりますし――ひいては学園の株も上昇。そうすればおねえさまも喜んでくれますわ。万一喜んでくださらなくても、まあ、悪いことにはなりませんわよね」 大好きな人の顔を思い浮かべて、緋葬架は顔を緩めた。その間にもヘリは近づいてくる。 「うんうん、やる気が出てきましたわ。やっぱり、人間を動かす一番の原動力は煩悩ですわね。悟るなんて勿体ない。欲望こそが人間を未来へと突き動かすのですし、諦めない鬱陶しさが限界を突破させるのですわ。なんて素敵」 歴代の哲学者や宗教者の苦悩を無に帰す台詞を吐いて、緋葬架は人間用のライフルをヘリに向ける。そして引き金を引いた。狙うのはセオリー通りのエンジン部――ではない。エンジンを撃ち抜かれれば、ほとんどの乗り物は動かなくなる。最悪、燃料に引火し爆発する。それくらい誰でも知っている。だからこそ、こういう非常時用のヘリコプターというのは底の部分が鉄板で強化されてる。 だから、緋葬架はそこを狙わない。代わりにもっと狙いにくく、そして作り手のほうが「まさかここは狙わないだろう」と思っている場所を狙う。プロペラと本体の接続部を。 一発目。的中するもなにも変わらない。だが、緋葬架の正確な銃撃は二発三発と同じ場所に着弾する。丈夫な金属が曲がり、そして折れる。突然本体と切り離されたプロペラ部分は空高く舞い上がり、付近のビルにぶち当たる。そして、ヘリ本体は真っ逆さまにビルの谷間に消えた。 すさまじい音がした。しかし、緋葬架は顔色一つ変えない。ただ無言で体を横にずらす。つい先ほどまでいた位置に鉈のような大振りの刃物が突き刺さった。 「あらあら」 たいして困った風でもなく緋葬架は呟くと、流れるような動作で足のベルトに固定されたオート拳銃を引き抜いた。一体どういう仕組みなっているのか、次の瞬間、銃口の横に鋭い刃物が現れる。銃剣一体型の特殊武器だ。 「鬱陶しい虫ですこと」 一閃。背後に忍び寄っていた人影が血しぶきを上げて倒れる。よく見るとそれは、子のドームシティの治安を守る私兵の制服を着ていたが、緋葬架は興味を示さない。すぐに元のようにライフルを構える。今度はスコープを使わない。代わりに眼帯を外し、人工眼に変えられた目で闇に眼を凝らす。ちらちらと動く影が目に入った。 「さてと。所長たちはうまくやっているでしょうか」 銃声が響いた。 窓の外を巨大な鉄の塊が落ちていった。それが緊急脱出用のヘリだと分かって、四十物谷宗谷の前にいる男の顔から血の気が引いていく。くるくると表情が変わるものだなと、宗谷は心の中で思った。仲間のことは考えない。ワンマンプレイヤーばかりの彼の事務所では、考えるだけ時間の無駄だからだ。 「皆、過激だなぁ」 宗谷の声に弾かれたように男は顔を上げた。 「わ、分かった。こうしよう」 何が分かったのか、引きつった笑みを浮かべて男は言った。彼はこの製薬会社の会長――つまりは一番偉い人だ。ついさっきまではそれに相応しい横柄な態度を取っていた。なのに今はみっともなく卑屈な笑みを浮かべている。 「何が分かったんだい?」 「君たちの……実力だ。すまなかった。謝ろう」 「謝るんだ。へえ」 宗谷の知り合いならば分かる気のない返事に、男は大きく首を縦に振った。彼はまだ気づいていない。謝罪も取引もまともな頭の人間に対してのみ効果があるものだ。そして、目の前にいる相手は残念ながらそうではない。だが、彼はそれを知らない。気づきもしない。 「やったことも認める。薬も改善する。だから」「非を認めるのは大事だね。誤りて後に改めざる。それを過ちという。改めることができるなら、間違えるのは罪でも恥でもないっていう考え方は世界中にあるらしい」 淡々とした宗谷の言葉に男の顔に希望が浮かぶ。だが、 「でも、それは世の中を知らない子どもの小さな過ちだけだ。大人には改めてる時間なんてないし、大きな過ちをすれば改める前に死んでしまう」 宗谷は大昔からの格言を一言で切って捨てた。だが、その声に怒りや悲哀といった感情は見当たらない。ただ、そうであるべきことを言うように平然と宗谷は言葉を紡ぐ。 「悔い改めても消えたものは戻らない」 「そ、そっくりそのまま戻すことは確かにできない。だが……そうだ十二分な補償をしよう。君たちにも迷惑をかけた患者たちにもだ」 「ハーレイっていう医者がいたんだ」 唐突に宗谷は言った。会長は怪訝そうな顔をしたが、宗谷の機嫌を損ねることを恐れたのか口をはさむことはしない。 「ハーレイはね、賢しくなかった。でも、いい人だったよ。一生懸命で猪突猛進。僕にはないものだ。僕は何もかも気になってしまって立ち止ってばかりだからね」 「そ、そうか」 戸惑う気配が伝わってくる。だが、宗谷はあえて説明をしない。 「薬って高いよね。どうしても必要なのに、高い。高い薬は命の値段だ」 「我々は慈善でやっているわけではない。高い薬には、高い開発費がかかっている」 「知ってる。でも、一回二回の薬が問題になる人たちもいる。わずかな薬に希望を託す人もいる。ハーレイはさ、きっとそういう人たちが見捨てられなかったんだよ。これも僕にはよく分からないけど」 宗谷は肩をすくめて見せた。意味の分からなかった言葉が繋がり始める。 「僕たちに殲滅屋を送ってきたのはいい。僕たちの仕事は他人の臓物を引きずりだすようなものだから、恨まれるのも殺されるのも給料のうちだ。反撃するのも自由だし、諦めるのも自由。だからね、僕たちに何かするのは間違ってないよ。でも」 ことんと宗谷は首をかしげて見せた。 「ハーレイ、死んじゃったんだろ?」 男は息をのんだ。それこそが返事。宗谷はため息をついた。 「ここに来たまま、帰ってこなかったらしいと聞いた。ひどいことをするね、死体すら親族に返してあげないなんて。まあ、乗り込んでいったハーレイも相当な阿呆だけど。悲しいね。せっかくよいご縁ができたと思ったのに、あっさりと死んでしまうなんて。それはいい。そこまではいいんだ。保身のためにはありだと思うよ。でもあれはだめだろう?」 「あ、あれ?」 重たい戦斧を片手で器用に回して、宗谷は頷いた。斧はくるりと回って、男が座っている椅子のすぐ前――会長室の机を真っ二つに叩き割った。すさまじい破壊音とともに木屑が飛び散る。声にならない悲鳴を上げて、男はのけぞった。 「病院に火をかけた。無関係な人がどれだけ死んだと思うんだい?」 「…………まさか、無関係な殺傷に腹を立てているのか?」 言いながらも男の少しも自分の台詞を信じていないように見えた。宗谷自分も自分がそういう熱血正義感に見えるとは思わないし、実際そうではないので不満はない。 「違う。無関係というなら、今の僕たちがしていることも同じだろう? 誰かを殺すときめた時、禍根を断つために一族郎党皆殺しにするというのは昔からよくある手口だ。悪くはない。悪くないと思うよ。でも、そういうのを野放しにしちゃいけないと思うんだ。やっぱり」 会長は言いわけをしようとしたようだったが、喉から出たのは引きつった言葉にならない音だけだった。宗谷はつまらなさそうに、武器を持ち上げて手元に戻す。 「これがさ、僕たちに関係ないところで起こっていたらなら、やっぱり放っておいたと思うよ。でも、君たちと僕らには縁がある。この因縁がこういう惨事をもたらすなら、やっぱりその縁はきちんと断っておくべきと思うんだ」 気は進まなかったんだけどね、と宗谷は続ける。あまりにもあっさりと告げられた判定理由と処分内容に会長は唖然とした表情をした。 「そんなことができるわけがない。このシティにどれほどの人間がいると思っているんだ? それをたかが数人で……」 「まあ、ちょっと大変だけどね。うちは人数少ないから。ジャングルの中での掃討戦とかだったら、殲滅は無理だったかも」 どこかで銃声が聞こえる。一定のテンポでずっと続いている。ビルは静かだ。もう誰の悲鳴も怒声も聞こえない。その音がいかに事態が手遅れかを物語っている。 「ここはドームシティ。環境汚染や他の企業からの侵攻に耐えるために作られた、徹底的に管理された都市。当然、街の出入り口というものも限られてくる。攻めにくい都市というのは、逃げにくい都市でもあるんだよ」 轟音を立てて前に爆破されたのは違うビルが崩れ落ちた。炎上ではなく、崩れ落ちる。ダイナマイトを使った解体で行われる原理だ。 「焼け、炎は清浄である。伝染病が流行った時、ある国の昔の人はそう言ったらしいよ。まあ、今みたいに技術が発達していない時代は、伝染病を防ぐには病人の持ちモノや死体や鼠や汚物をすべて焼き払うのがもっとも効果的だったんだろうね。でも、時代がすすんだからといってその教えがすべて無効になるとは限らない」 また爆音がした。今度は赤々と火が上がり、夜空を赤く照らし出す。男は茫然とそれを見つめていた。 「鈴木深紅という人が僕の――級友って言っていいのかな? ともかく同じ学校にいるんだけど、彼は爆発物のプロでね。見取り図と建物のおもな素材さえ分かれば、専用の爆弾を作ってくれる。人間殺傷用から建物解体までね。あとはミスティック能力のある所員がそれを仕掛けるだけ。ああ、心配しなくていい。ここが崩れるのは最後だから、お話の最中に火に包まれる心配はない」 憂いを帯びた顔で言って、宗谷はため息をついた。 「破壊活動なんて非生産的なこと、本当は嫌いんだけどね。でも仕方がない。因果を生んだ責任は取らないと」 交渉の余地などない。宗谷の態度にそれを感じて、会長は床に座り込んだ。 「そういえば、こんな話を聞いたことがある。人間って言うのはチリとか泥とか灰から生まれるらしい。だからなのかな? 死んだら人間は地に還る」 気のせいだと分かっていても遠くに見える炎はちりちりと自分の魂までも焼きつくすような気がする。赤い光に、宗谷は目を細めた。 「この都市も土に還れるのかな?」 返事はない。宗谷は気にしない。 「ハーレイとか、死んじゃった人たちは土に還れたのかな?」 やはり、返事はなかった。憂いの表情のまま、宗谷は視線を眼下の町並みに移した。 「土に還るっていうのは幸せなことなのかな? 僕はまるで存在がなかったことにされちゃうみたいで嫌なんだけど。万物は流転するんだけどしても、その巡る万物の中に特定の誰かがいないんじゃ意味なんてないじゃないか」 爆破は主要道路とその周辺ビルから起こっていた。だが、それでも爆破を逃れることに成功した社員は少なくない。彼らは必至でドームシティの外を目指していた。平素なら自分たちを守る盾となるはずのドームが、今は自分たちの逃亡を阻む壁となっている。空からの脱出も考えたのだが、ドームの入り口が閉まっているのと、そもそもヘリポートの類が真っ先に破壊されたため不可能だ。だから、彼らは走っていた。そして、もうすぐ出口というところで、足を止めた。 今にも逃げ出そうとするかのように出口のほうに頭を向けた形でジープが止まっている。その周辺の道路は不自然なほどに破壊の痕跡がなく、分かりに道路から一歩踏み出したところには何かが爆発したような大穴があいている。その周囲に転がっているのは死体だ。 罠 瞬時にそういう言葉が頭に浮かぶ。それくらい、これは出来過ぎていた。理性は逃げるべきだと叫んでいる。しかし、本能は戻っても命はないことを告げている。行くべきか戻るべきか。一瞬悩んでしまったことが、命取りになった。 空気を薙ぐ音がしたと思った瞬間、彼は永遠に目を覚ますことのない眠りに落ちていた。最後に聞いたのは自分の首がへし曲がる嫌な音。何が起きたのか分からないままに、周囲も同じ運命をたどる。 「…………ふう。逃走ルートの確保など簡単な仕事と思っていたが、案外と難しい」 動かなくなった肉塊を見下ろして、闇夜から現れた男――四十物谷調査事務所調査員の一人、ジョフ・フリーマンはため息をついた。カンガルーのトランスジェニックである彼の手足は、通常の人間と比べて力強く発達している。その筋肉の塊のような手足で殴られれば、普通の人間の骨は耐えられない。首など簡単に折れる。 死体を見るジョフの目に、かすかな憐憫が混じった。彼はそれを振りきるように首を振る。自業自得というものだ。ひどい死に方をしたくないのなら、他人に対して酷いことをするべきではない。それは道徳ではなく、うまく生きるための知恵だ。それでも酷いことをしたいのなら、自分が同じくらい酷い目にあう覚悟をすることが必要だし、その対策も必要だ。直接悪事に関与していなかろうと関係がない。自分が生きる場所への監視を怠った罰だ。 今はそういう時代だ。しかし、ジョフは他の所員ほどは非情になれない。だからこそ、逃走ルートの確保などという消極的な役割を選んだのだが―――― 「進むも逃げるも変わらんな」 死体の折り重なる道路を見つめて、ぽつりとジョフは呟いた。 「なぜ人は、いつの時代も止まれんのか。いや、それは私も同じだ。罪であっても、今更立ち止まることは許されない。立ち止るのは死者だけの特権だ」 遠くで爆音がする。中央の本社ビルを目指していたヘリコプターが撃墜されたのが見えた。 「所長たちは」『問題、な、い』 通信機からぼそぼそと声がした。独り言を聞かれていたことに、ジョフは顔を引きつらせる。通信回線を切るのを忘れていた。 「揺蘭李。制御室はどうだ?」 『……ん。問題……ない……色々来、てる……けど、平気。占拠……無問題』 「制御室の乗っ取りは問題なし、と」 とぎれとぎれな言葉に苦笑しながら、ジョフは通信機の向こうにいる御神本揺蘭李の台詞を翻訳する。サイキック能力の制御に脳の機能のほとんどをつぎ込んでしまっている揺蘭李は、言語や意識を司る部分すら一部能力に利用しているので能力使用中はいつもこんな感じだ。とぎれとぎれの言葉で、今にも眠り込みそう。 「所長は何考えてるんだと思う? こんな戦争屋みたいな真似して」 『戦争屋、殲、滅……時間……お、金、かかる……自分でやれる、やったほうがまし』 「そうではない。なぜ、こういう殲滅という判断を下したのかということだ。私はあの人はもっと優しい人だと思っていたよ」 『優しい、残酷、相……反し、ない』 呟くように揺蘭李は言った。 『所長、は、博愛……だから。博愛……すべて、に優し、い……けど、全部に残酷。来るもの、受け、い、れ、る。けど、去るなら……すぐに切り捨て、られる。だから、全然不思議……違う。所長、怒ってない、悲しむ……ない……ただ、合理的判断』 「どうしてあの学園には変態しかいないのか」 『それこそ愚問』 珍しく途切れることのない返事が来た。それが自分への罵倒の言葉だったことに、ジョフはひそかに落ち込む。 『トラン、キライザー、の、本来の……意味、精、神安定剤。心、が不安、定な……人、を治療する、た、め……お薬。あの、学……園でこそ、私……たち、は安定、を欠い、ているの、に社会に参……加できる』 通信機の向こうから銃声が聞こえた。あちらも地獄、こちらも地獄だ。ジョフはため息をついて空を仰ぐ。人工の屋根で閉ざされた都市で、夜空は見えない。 「薬漬けで安定してるとしたら、とんだ茶番であるな。あの学園は」 『人生、少な、から、ず……劇場のよう、なもの。茶、番、演じきるの、が、人生』 「深い話だ」 手持無沙汰でジョフは視線を巡らせた。生徒の中に有害と分かっていながら、煙草や煙管を持ち歩くものが多い理由はこういう時になんとなくわかる。仕事中に妙な間が開いてしまいやることがない時、煙草はいい現実逃避になる。それでも吸うつもりはないが。 「予定時間が迫っている。時間になったら、揺蘭李も退却を……言われなくとも分かっておるだろうが」 『うん、うん…………葉緑体だね』 「起きろ!! この状況下で寝るな!! というか、どういう寝言だ!?」 通信機の向こうから聞こえてきたあきらかな寝言に、ジョフは絶叫した。 * * 「……へえ、昔から馬鹿だったんですね」 そこまで昔話を聞いて、ファヒマ・エルサムニーは一言で切り捨てた。宗谷は苦笑を浮かべる。周辺には同じように興味津津で昔話を聞いているパート社員の姿があるが、こちらは苦笑したり、大仰に同意してみせたり様々だ。 「君が話せっていうから話したのに、馬鹿はなんだろう」 「超絶的な馬鹿だと思いますけど? 面倒くさいから殲滅しちゃえ、っていう意見でしょう? 馬鹿以外に相応しい評価があるとは思えません」 その頃はまだ所員ではなかったファヒマは、容赦なくこき下ろす。 「まあ、馬鹿なりに出来てしまうところが凄いと思いますけど」 「あのな、ファヒマ。これでも四十物谷調査事務所の所員の大部分は、元工作員や現役の傭兵なんだぜ? 単に個人的な都合で定職についていなかったり、調査員に転職したりしただけで。その気になれば戦闘能力は低くない」 「そんな貴方に脳みそ筋肉という言葉を贈ります」 「贈るな、そんなもん」 丁度給湯室から出てきた聖が、ファヒマの台詞を聞きつけて口をはさんだ。彼もまた、元すご腕工作員だ。あるやばめの仕事で失敗して命の危機だったところを、偶然その戦争に敵対側で参加していた緋葬架が連れてかえって来たのだ。緋葬架としては、たまたま同じ学園の生徒がいたから殺さずに生け捕りにしてあげたくらいの気分だったのだろうが、聖本人にとっては命の恩人だ。それ故、聖は所員の中でも特にリンクに対する愛着が深い。ファヒマの暴言は聞き逃せなかったのだろう。 「あら。でも、この場合一番すごいのは爆弾を作った鈴木さんですわ。自慢する資格が一番あるのは、鈴木さんでしょう?」 「まあ……それは認めるが。あの人は可愛い顔してすごい爆弾魔――って、今の台詞絶対本人に言うなよ? 女顔のこと気にしてるから、ばれたら俺が爆破される」 「されたらどうです?」 爽やかにファヒマは言った。聖は顔を引きつらせる。宗谷は苦笑した。 「深紅君の爆弾技術は世界最高峰だからね。ご本人はわりとまともな性格のよいお兄さんって感じの人なんだけど、作る物はえげつない」 「安心していいっすよ、所長。あんたも客観的には十分えげつないです」 「目くそ鼻くそを笑うって言葉知ってます?」 宗谷と聖はそろってあいまいな笑いを浮かべた。所詮、えげつないところがない人間がこんな時代にこの地位までやってくるのは不可能なのだ。 「むう、でも陽狩君なんかえげつなさの塊みたいな人じゃないか。それに比べれば」 「所長、下を見ると限がないんですわよ? そんなことも忘れるほどボケましたか?」 「容赦ないな」 降参とばかりに宗谷は両手を上げてみせた。 「で、どうなったんですの? その後」 「貶しておいて最後まで聞きたがるんだね。えーと、それでドームと戦争というか、一方的な襲撃というか、そういう事態になったわけなんだけど。まあ、普通だよ。あとは君が知ってるのと大差ない展開さ」 話を聞きかじっているらしいパートたちの顔がぱっと輝く。それを見て、宗谷は苦笑を深くした。 「言っておくけど、噂になってるような殺陣シーンとかはないよ?」 「あら? なんか生徒対決になったんじゃありませんでしたか?」 「よく知ってるなぁ。あの時――――」 (後編に続く)
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/900.html
中層裏港付近 ”雲海泊地” (賭場とか) 日本ヤクザの元締めが開いた賭場が特徴の裏港。上層のトレジャー号とは違って完全に非合法の賭博であり、時には命のやり取りもある。享楽的な、刹那的な人間が笑いながら空に沈んでいく。 情報+2 賭博関連(+2) ”裏切りの銀貨”港 (やや紳士的) porto di moneta d argento sleale(ポルト ディ モネータ ダルジェント セレアーレ) イタリアンマフィアが管理している、他の裏港よりも『比較的』紳士的な裏港。元はイタリア系らしく、レストランが盛んである。管理下にいる限りは安全が金で買えるため、最も生活している人間の多い裏港。 知力+2 味覚関係(+2) ”空の港” (武力多目) небо порт(ニェーバ ポールト)ロシアン・マフィアが管理している空島の火薬庫。トップの方針により、武器や兵器、或いはそのような特性を持つ発掘品が日夜収集されている裏港。当然、ここに足を運ぶ人間も暴力の匂いを纏わせていることが多い。それを巡っての抗争もあるが、管理者が圧倒的な火力で全て強奪していく。 武器・兵器関連(+2) ”蚩尤洞” (非合法取引) しゆうどう チャイニーズマフィアの管理する、最も交通機関の配備に力を入れている裏港。表港では取引されにくいようなモノが扱われている、裏経済の中心。他の裏港のグループも利用するため、実質的にここが裏港の心臓部であると言うものもいる。 探索+2 識別+2 豪邸(+2) オークション会場 裏港の中心部で開かれている、下では扱えない禁制品からゴミのような発掘品までなんでもありのオークション。会場は講堂の複製品を利用している。時には表では見つからないものを求めて帰還者がやってくることも。 鑑定+2 鑑定・目利き関連(+2) 旧市街・裏 商店街を中心とした商工業地帯が複製されたもの。様々な物や機械、食べ物に設備が混ぜられるようにして複製されたため不安定で人が住むには適していない。だからこそか、アングラな組織や連中が拠点として使っていることもある 探索+2 前線宿舎・裏 表港に近い前線宿舎よりも、訳ありな開拓者が多く生活している前線宿舎。裏港に近い方が刺激的だという理由で住む者もいるだろうが、全体的に陰鬱な気配が漂っている。 交渉+2 違法使い(+1) 第一縦坑入口・裏 裏港の息がかかった人間が監視を行っている縦坑入口。賄賂を払えば入った記録も残らない、違法使いでも通報されない。あくまで一部であること、なんにせよ開拓の人員となっていることから半ばそれらは黙認されている。 筋力+2 感知+2 - 娯楽通り 死霊剣士アルベールが管理する、裏港付近に存在するスラム街。金のない人間、後ろ暗い人間の集積所。喧嘩っぱやい者の怒号、トリップした笑い声が今日も響く。裏港ほど大きな陣営とは言えないが、その分他の場所では見られない物珍しい『何か』が流れ込むこともある。 探索+2 簒奪者(+2) 麻薬密売所 娯楽通りで営業している麻薬販売所。その販売量は下から仕入れたものだけでなく空島の何処かで育てているのでは?と言われるほど。後ろ盾があるようには見えないが、何故か裏港の管理者達からは不干渉として扱われている。 交渉+2 鋭敏嗅覚(-2) 兵器廠 どこかにあるとまことしやかに囁かれている兵器の隠し場所。ランデルが裏港を鎮圧するための秘密兵器として隠している、裏港に隠しきれない武器をただ放り込んだだけの場所など諸説あるが、未だに誰も真相を掴めていない。 利用不可 - 袋小路 空島に目的がない、ただ空に逃げてきた者達の集落。ある種の平和地帯。ここにタグ付きは存在せず、死神はタグ付きの回収以外で来ることもない。それぞれが日銭を稼ぎに行って帰ってくるだけの何の変哲もない場所だが、思いもよらないような情報を持つ人間が潜み住んでいることもある。 精神+2 違法使い(+1) 情報交換所 空島の何処かで開かれている集会。場所は日毎に移り変わり、参加条件は『その日集会が開かれる場所を知っていること』のみ。裏だけでなく、表の情報も持ち寄られる。ランデルの者も来ているという噂だが、誰もそれを気に留めない。まさしく情報を交換するためだけの場所。 情報+3 -